バギーの運転を体験できる、大阪市内初のアトラクション施設「舞洲シーサイドバギー」(大阪市此花区北港緑地2)が6月1日、舞洲の「舞洲バーベキューパーク」内にオープンした。運営は、ひこねスカイアドベンチャー(滋賀県彦根市)。
「舞洲バーベキューパーク」は2019(平成31)年4月、旧「舞洲オートキャンプ場」からリニューアルオープン。敷地面積2万4000平方メートルで、芝生スペースでバーベキューを楽しめる。ひこねスカイアドベンチャーは、「びわこスカイアドベンチャー」(守山市)や「白馬EX(イーエックス)アドベンチャー」(長野県)など、全国に7施設を展開している。
乗車するバギーは、110㏄の小型のもの。安全に運転できるよう、レッスンを受けた後、全長約250メートルのコースを自由に周回する。コースからは大阪湾が望め、谷や山などの起伏を楽しめる。運転は10歳から1人で可能。4歳~9歳の子どもは、成人が運転するバギーに同乗可能。乗車時間は60分。料金は1人=6,500円(6月30日までは5,000円)、同乗の子ども=1,000円。
マネジャーの山口想介さんは「小さなお子さんや初めての方でも気軽にバギーを運転できるので、体験してほしい」と話す。新型コロナ感染拡大防止のため、利用時のマスクの着用やスタッフの手洗い、検温、施設やバギーの消毒などを行う。一度に利用できる人数を制限し、3密が生じないようにする。
営業時間は10時~16時30分。バギー乗車体験は事前予約が必要。