「三井ショッピングパーク ららぽーと和泉」(和泉市あゆみ野4)が開業以来初となる大規模リニューアルを実施し、新規・改装の39店舗が3月19日より順次オープンする。
2014(平成26)年10月にオープンした同施設。今回の初リニューアルでは、「もっと便利で快適に過ごせる『お出かけの場』へ」をコンセプトに、関西初3店舗、大阪府初1店舗を含む39店舗が登場。開業以来、親子連れ客に好評の「ママ with ららぽーと」の取り組みをより強化するために、ファミリー向けのくつろぎスペース「こもれびHOUSE」の新設や、フードコートのキッズエリア改修にも乗り出す。
関西初進出の屋内常設パーク「リトルプラネット」は、遊びながら学ぶことができるファミリー向けの体験型知育デジタルテーマパーク。最新のデジタル技術を駆使しながら、子どもの探求心や想像力を刺激するという。
飲食では、関西初登場の北海道物産を取り扱う「北海道うまいもの館」、台湾スイーツ店「台湾甜商店」のほか、大阪府初出店の「Din’s by jin din rou(ディンズ バイ ジン ディン ロウ)」(以上、4月23日オープン)などが登場する。
アパレルでは、アウトドアやスポーツ、レインウエアなどのファッション雑貨を扱う「ワークマン プラス」、大人の女性向けの「OPAQUE.CLIP(オパーク クリップ)」、「Honeys」などが出店。日本最大級となる「Discoat」(4月23日オープン)には、インテリアショップ「salut」も取り入れ、国内初の新業態店として出店する。
屋外プレーエリア「ポケットパーク」も一新。泉州エリアから連想した「泉州織物」や、「泉」のデザインはそのままに、人工芝を広範囲に敷設する。