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南港ATCで「はたらく細胞原画展」 200点以上の原画展示、細胞への感謝つづるコーナーも

「はたらく細胞原画展」

「はたらく細胞原画展」

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 「はたらく細胞原画展」が12月21日、大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)ITM棟2階「ATCギャラリー」で始まった。

「お酒控えます」など自身の細胞を気遣うコメントが目立つ

 「はたらく細胞」は、赤血球と白血球を中心とした体内細胞の人知れぬ活躍を描いた細胞擬人化ファンタジー。2015(平成27)年より「月刊少年シリウス」で連載中で、シリーズ累計発行部数は450万部を突破。子どもから大人まで幅広い層の支持を得ており、医療従事者からの評価も高い。

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 同展は、漫画やカラーイラストの原画など、200点以上を展示する過去最大規模の原画展。大阪で開催するのは初めてで、音声ガイドには赤血球役の花澤香菜さんや、白血球役の前野智昭さんら声優陣が参加する。会場には「自身が血球となり傷をふさぐお手伝いをする」設定で撮影する「血栓フォトスポット」や、感染細胞になり切るフォトスポットなども用意した。

 出口付近には、体内細胞に向けて日頃の感謝をつづるコーナーを設置。ホール事業部篠垣雅男係長は「『お酒控えます』『ストレスを溜(た)めないようにします』などのコメントが多い。皆さん年の瀬で疲れているんですね」と来場者を気遣った。

 併設するショップでは、約300点のグッズを販売。「血小板の元気いっぱいグミ」(864円)や「マスク」(660円)など、物語の世界観にちなんだものも。会場外では、各キャラクターのイメージに合わせたドリンク(6種、コースター付き、各500円)を販売。篠垣係長は「白血球の『ミルクチョコラテ』が断トツで人気。皆さん『白血球さんのやつ』と敬称付きで注文される。中には2杯頼む方も」と話す。

 開催時間は10時~17時。チケット料金は、大人=1,000円、子ども(3歳~高校生)=700円。グッズや音声ガイド付きチケットも用意する。来年1月5日まで。

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