台湾タピオカ専門店「FUN茶」(大阪市大正区三家軒西1)が9月13日、オープンした。運営は柏鳳合同会社(大阪市大正区)。
炭酸水を使ったタピオカドリンク「マスカット スパークリング」
台湾や日本で活動していた同社の鳥居文彦さんが「本場・台湾の味を提供しよう」と今年6月、布施に1号店をオープン。インターネット上で人気に火が付き、多い時には一日400杯を売り上げる。2号店の大正店もテークアウト専門だが、椅子を用意するなどしてイートインも検討しているという。
メニューは「黒糖タピオカミルク」(580円)や「熟成紅茶ミルクティー」(480円~)といった定番のものから、スライスしたオレンジが入った「オレンジフルーツティー」(580円~)、炭酸水を使った「マスカットスパークリング」(550円)など13種類。「甘いものが苦手な人でも楽しめるように」と酸味を感じられるメニューを用意した。
鳥居さんは「大正から本場の味を発信していきたい。都心には負けない味に仕上げているのでぜひ召し上がってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は12時~21時。