ロックバンド「QUEEN」のヒット曲に合わせて花火を打ち上げる「QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~」が11月3日、舞洲スポーツアイランド(大阪市此花区北港緑地2)太陽の広場で開催される。
昨年、映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットし、2020年には来日公演を控えるQUEEN公認の下、世界で初めて開催される同イベント。QUEENの名曲に合わせて約1万3千発の花火を打ち上げ、夜空を彩る。開催場所は大阪を皮切りに千葉、宮崎の3カ所を予定。
花火は、全国花火競技会で「内閣総理大臣賞」を受賞した経歴などを持つ日本トップクラスの花火師たちが集結。滞空時間や残存光を計算に入れ、30分の1秒単位でコントロールし、音楽のリズムや、メロディーのほか、サウンド、歌詞などに合わせて演出するという。
開催に向け、ギターのブライアン・メイさんは「僕たちQUEENにとって日本は特別な国です。そんな日本の誇る伝統文化の花火を僕らの楽曲に乗せて打ち上げるなんて想像しただけでワクワクします。2020年には来日公演もありますし、いろいろなシチュエーションで僕たちの音楽を楽しんでもらえれば最高です。正直僕も観に行きたいよ」(原文ママ)と期待を寄せる。
全席指定・有料。チケットは早割椅子席6,480円~。