大阪ベイ経済新聞の2019年の上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「G20大阪サミット会場など一般公開へ 『国際政治のダイナミックな動き感じて』」だった。
1位に輝いた「G20大阪サミット会場など一般公開へ」の記事は、6月28日・29日に行われた「G20大阪サミット」会場の一般公開参加者を募る記事。大阪市民が国際政治のダイナミックな動きを間近に感じられる機会として、インテックス大阪の協力の下、大阪市と外務省が共に企画。一般公開は7月2日・3日に実施される。
ランキングは、今年1月1日から6月28日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集約したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. G20大阪サミット会場など一般公開へ 「国際政治のダイナミックな動き感じて」(6/6)
2. りんくう公園で花火大会 テーマは「超体感型花火」(6/28)
3. USJに「進撃の巨人」アトラクション復活 360度で世界観体感、リアルキャストも(5/31)
4. G20大阪サミット記念クッキー 「Welcome」の思いを世界に(6/14)
5. USJで関西在住の子どもが入場無料に 夏休み期間限定で(6/4)
6. 堺東駅前に自家製生タピオカスイーツ店 初日から行列、台湾直輸入のタピオカ粉で(4/4)
7. 大正区に生食パン専門店「ラ・パン」 開店1カ月、連日完売(3/12)
8. 弁天町で「べんてんナイト」 犬用雑貨販売やフォトスポットも(6/26)
9. 舞洲で「ネモフィラ祭り」 SNS映えで人気の花、丘一面に100万株(4/16)
10. 南港ATCで「トミカ博」 2700台のトミカ集結、「緊急車両」テーマに(4/27)
2位は、りんくう公園で8月31日に行われる花火大会の記事。テーマ「超大感花火」に注目が集まり、記事公開日に上半期PV2位にランクイン。3位は、USJ「進撃の巨人」のアトラクション復活を報じた記事。進劇の巨人ファンの熱量を感じられる。4位は「G20大阪サミット記念クッキー」の記事。大阪ベイエリア全体で、「G20大阪サミット」の開催を盛り上げた。
5位以降は、タピオカや食パンなど、今年トレンドの食の専門店開業を報じる記事や、ゴールデンウイーク中、インスタグラムを澄んだ青色で彩った「舞洲のネモフィラ」や、「南港ATC」の鉄板イベント「トミカ博」、夏休み限定で関西在住の子どもの入場料が無料になるUSJのキャンペーンなど、大阪ベイエリアに欠かせない「お出かけ情報」のほか、今年オープンした大阪ベイエリアの新しい顔「べんてんひろば」で行われるイベント記事などがランクインした。
2025年大阪・関西万博が決定し、カジノを含む統合型リゾート(IR)の候補地にもなっていることから注目を集める大阪ベイエリア。ランキングではUSJの話題がランクインしがちだが、今年の上半期ランキングでは各所の記事がランクインした。下半期も、大阪ベイエリアの新たな顔になり得るような大型施設が続々オープンする予定だ。引き続き勢いに乗る大阪ベイエリアを、「街の記録係」の目線で、いち早く伝えていきたい。