生タピオカスイーツ専門店「台楽茶」(堺市堺区瓦町2)が4月3日、堺東駅前にオープンした。運営はBOCジャパン(東京都千代田区)。
台湾から直輸入した特製タピオカ粉を使い、毎朝自家製造したものを提供する同店。店頭では、コロコロ跳ねながら機械から出てくるタピオカパールの製造シーンを見学できる。近隣にタピオカ店が無いことから、オープン前からSNSで話題に。オープンするやいないや、瞬く間に行列ができた。その後もひっきりなしに客が訪れ、15時の時点で100人を超える客がタピオカを楽しんだ。店内は、約3平方メートルでテークアウトのみ。
タピオカドリンクメニューは、「黒糖タピオカミルクティ」(M=496円、L=594円)が目玉で、ミルクティーは、アッサム茶・ジャスミン茶・ほうじ茶の3種から選択可能。タピオカに味付けした「フレーバータピオカ」も用意し、季節に合わせて味を変えていくという。現在は、クランベリー味のタピオカを投入した「クランベリータピオカ ミルク」(M=583円、L=691円)を提供。タピオカは、ドリンクメニューに、プラス75円で増量も可能。タピオカのほか、茶葉にもこだわり、四季春や東方美人、亜里山烏龍茶などのドリンクも7種用意した。
店長の村野貴謙さんは「今はやりのタピオカ店。他店に負けないよう、常にブラッシュアップしていきたい」と意気込む。
営業時間は11時30分~17時以降無くなり次第終了。