モデルのKoki,(コウキ)さんが3月7日、大阪文化館・天保山(大阪市港区海岸通1)で開かれたブルガリ ジャパン(東京都中央区)のイベント「『ビー・ゼロワン』コレクション誕生20周年アニバーサリーイベント」に登場した。Koki,さんがデビュー後、公式な場で大阪を訪れるのは初めて。
タレントの木村拓哉さんと工藤静香さんの次女のKoki,さん。昨年夏に同ブランドのアンバサダーに就任した。「ビー・ゼロワン」は、ローマのコロッセオの円形競技場からインスピレーションを得て1999年に誕生したシリーズ。Koki,さんは、同シリーズの新作を中心としたリング、ネックレス、ブレスレットなど10点、総額544万円相当を身に着け、銀色のタイトなドレス姿で登場した。
ローマで行われた20周年イベントにも出席したというKoki,さんは「各国のブルガリ・アンバサダーと交流できて刺激を受けた」と振り返る。大阪については「活気とパッションがあふれているイメージ。食べ物もおいしくて、556の肉まんじゅう、おだしで食べるたこ焼きなど…」と、はにかみながら、大阪名物の「551の豚まん」とだしで食べる「明石焼き」を言い間違え照れる場面も。20周年にちなんで20歳の自分について聞かれると「もっと経験を積んで、エレガントで心が強い女性になりたい」と意気込んだ。