インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1)で7月14日から、「ロハスフェスタ南港」が開催される。
「みんなの小さなエコを大きなコエに」をコンセプトとした同フェスタは、2006年10月に大阪・吹田の万博記念公園で始まった。今回の開催は45回目で、前回は7日間で16万人以上が来場したという。
「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」という意味の「ロハス」の名の下、食器洗い場を完備し、マイ食器やマイボトルの持参を推奨するほか、リユース食器の導入など、エコを意識した活動を積極的に行う。過去の開催で、マイ食器持参率が70%を超えた実績もあるという。資源回収やエコリサイクルコーナーも用意する。
今回は初の屋内開催で、500ブース以上が出展予定。出展者数の約半数は同フェスタ初出展で、ナチュラルテイストのハンドメードやクラフト雑貨の作家が多く集結する。着ない服や使わないかばんなどにエピソードを添え、それと引き換えに物々交換できる企画「Xchange(エクスチェンジ)」コーナーも用意する。
担当の川瀬さやかさんは「ハンドメード作家が多く集結する今回のフェスタ。作家さんとの会話も楽しみながら、お気に入りの品を手に取って楽しんで」と来場を呼びかける。
営業時間は10時~17時(最終日は16時まで、入場は終了時間の30分前まで)。入場料は900円(前売り券は700円)、小学生以下無料。7月16日まで。