大阪・舞洲のグランピング施設「グランキャンピングパームガーデン舞洲 byWBF」(大阪市此花区北港緑地2、TEL 06-6465-4690)がリニューアルして1カ月がたった。
北海道、大阪、福岡、沖縄を中心にホテル経営を手掛ける「ホワイト・ベアーファミリー」(北区)が昨年10月にオープンした同施設。敷地面積は約5300坪。宿泊利用客を対象に、米国産のキャンピングトレーラー「エアストリーム」やトレーラーハウスを提供する。
第1弾となる今回のリニューアルでは、より多くの人に利用してもらおうと、既存の日帰りバーベキュースペース(114席)横に、さらに200席を増設した。ソファでくつろげるVIPコーナーも42席(7卓×6人)用意する。
日帰りバーベキュープランのコース料理は、これまで肉中心のコースのみだったものに海鮮中心のコースを追加。肉メイン、海鮮メイン、肉と海鮮の両方が楽しめるコースの全3種類(1人=4,400円~)を用意する。提供時間は、昼=11時~15時、夜=16時30分~20時30分。
同社広報担当者の舟木詩織さんは「夏に向けてイベントなども開催する予定。日帰りバーベキューエリアも増えたので、より多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。
宿泊料金は、エアストリームが1泊1人=1万円~(2人1室、バーベキュー・朝食付き)、トレーラーが1泊1人=9,000円~(4人1室、同)。
第2弾リニューアルでは、日帰りバーベキューエリア前の広場に、人が集まる集いの場「ファイヤーピット」を新設する予定という。