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天保山に京都の宇治茶メインの和カフェ 限定メニューも

人気メニュー「八ツ橋パフェ」と「グリーンティ」

人気メニュー「八ツ橋パフェ」と「グリーンティ」

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 大阪港の「天保山マーケットプレース」(大阪市港区海岸通1)3階「味の のれん街」に、京都の宇治茶を使ったカフェ「錦一葉かふぇ」(TEL 06-6576-5731)がオープンし、約1カ月半がたった。

抹茶ソフトクリームや八ツ橋が入った「八ツ橋パフェ」(756円)

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 今年8月10日にオープンした同店。「本格的な京都宇治茶を気軽に楽しむ」をコンセプトに、宇治茶を使ったスイーツやドリンクをカフェスタイルで提供する。京都の錦市場に本店を構えるほか、枚方T-SITE店にも出店し、全3店舗を展開する。

 店舗面積は約40坪。白を基調に、木目調の家具を使った店内は、シンプルでゆったりとした空間。座席は全76席。レジカウンターで注文後、自ら席に商品を運ぶセルフスタイルを取り入れ、女性をメインターゲットに据えるほか、外国人観光客の利用も見込む。担当の塩見哲孝さんは「海遊館などで遊んだ後に、落ち着いてゆっくりできる場になれば。京都にも行った感覚を味わってもらいたい」と話す。

 人気メニューは、抹茶ソフトクリーム、小豆、八ツ橋などが入った「八ツ橋パフェ」(756円)と、同店限定で提供している「抹茶ティラミス」(540円)。そのほか、ポップコーンの上にソフトクリームを載せた「ポップソフト」(同)や抹茶、ほうじ茶、玄米茶、プレーンの4種から生地が選べるクレープなど約15種類のスイーツをそろえ、ドリンクは「宇治茶ラテ」(レギュラー=432円、ショート=378円)や「グリーンティ」(レギュラー=378円、ショート=324円)など約15種類を用意する。フードメニューには、茶そばを使った「抹茶ざる蕎麦」(648円)や「抹茶天ぷら蕎麦」(918円)など全5種類を用意する。

 店頭には物販コーナーも設け、同店オリジナルのポップコーンやお煎餅などを販売する。

 営業時間は11時~21時。

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