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海遊館のカフェが一新 新メニューに「ジンベエソフト」「チンアナゴドッグ」

ジンベエザメをイメージした「ジンベエソフト」

ジンベエザメをイメージした「ジンベエソフト」

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)のエントランスビル2階にあるドリンクスタンド「SEA SAW(シーソー)」が3月1日、リニューアルオープンした。運営は近鉄リテーリング(天王寺区)。

SEA SAWの外観

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 リニューアルオープンを記念し、「海遊館の生きものたち」をテーマにしたユニークなメニューを販売。ジンベエザメの体色と模様をイメージし、ラムネ味とバニラ味のソフトクリームにトッピング用の砂糖菓子をかけて提供する「ジンベエソフト」(400円)は、今月31日までオープニング価格(300円)で販売する。

 そのほか、海藻から取った藻塩を使って青い海に浮かぶクラゲをイメージしたソーダ「クラゲ藻塩ソーダ」(400円)や、食用のクラゲが入ったゼリー「ぷるぷるプルモン」(250円)など全28種を用意。

 17日には、4階のカフェ「マーメイド」もリニューアルオープン。店舗面積は約90平方メートルで、席数は64席。

 目玉メニューは、チンアナゴの細長い体をイメージした約40センチのホットドッグ「チンアナゴドッグ」(600円)。包装紙にデザインされた目のイラストをホットドッグに合わせると、チンアナゴが完成する遊び心あるメニューに仕上げた。ラテアートでジンベエザメを描いた「ジンベエラテ」(450円)や、魚型のかまぼこを挟んだホットドッグ「トトかまドッグ」(400円)など全27種のメニューを提供する。

 両店を取り仕切る夏田大店長は「今後も海遊館に来ていただいたお客さまの思い出づくりの一助となれるよう、海遊館の生きものなどに関連付けたメニュー作りをしていきたい」と話す。

 営業時間は10時30分~19時30分。

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