ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)は3月7日、本年度の年間入場者数が過去最高を突破した。
開業15周年開幕を目前に控えた3月7日9時39分、2014年度に記録した年間最高入場者数記録(約1270万人)を突破した。パーク内に記録更新のアナウンスが流れ、ミニオン、エルモ、モッピー、スヌーピー、ハローキティなど21のキャラクターが参加し記念セレモニーを実施、ゲストとハイタッチするなどして祝福した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2年目を迎えて人気の高い「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のほか、ハロウィーン、クリスマスなどのシーズナルイベント、妖怪ウォッチのアトラクション、現在開催中の「ユニバーサル・クールジャパン」などの効果により、昨年10月には単月の過去最高入場者数を記録したほか、インバウンドが好調で、国内外からの集客を増やした。
3月18日からは開業15周年を記念し、「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマに、最新鋭コースター「ザ・フライング・ダイナソー」をはじめ、新パレード「ユニバーサル・リボーン・パレード」など、これまでのテーマパークの概念を吹き飛ばす「やり過ぎ」アトラクションやイベントを続々と展開。さらなる集客を目指す。