ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)は11月13日から、クリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」を開催する。
ニューヨーク・エリアのグラマシーパークには、電飾数で4年連続ギネス世界記録に認定され、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で「死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリー10選」に日本国内で唯一選出された「世界一の光のツリー」が今年も登場する。
ツリー前で行われるクリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡III ~The Voice of an Angel~」は、ストーリーと演出を一新。クリスマスの夜に親子の深い愛情が奇跡をもたらすストーリーで、クライマックスでは光り輝く天使たちが空高く舞い上がり、人々の愛を象徴する光が球となって舞い飛び、ツリーの尖塔(せんとう)に集まり光り輝いた瞬間、ツリーが点灯し花火が上がる。
同ショーでは英国少年合唱団「Libera(リベラ)」が歌うオリジナル楽曲「天使のくれた奇跡」が使用される。今年はショーの回数を増やし、11月21日~12月29日の土曜・日曜・祝日と、12月19日~29日の連日は、1日2回開催する。特別鑑賞エリアのチケットは9月28日から販売を開始。料金は、特別鑑賞エリア(プレミア)=2,500円、特別鑑賞エリア=1,000円(12月の1回目のみ1,400円)。
同ショーの終了後は、イルミネーション・ショー「Joy of Lights ~世界一のツリーのしらべ~」が今年も開催される。ショー中には、ゲストによるメッセージをプロジェクション・マッピングでステージ上に投影する企画も実施。メッセージは9月28日よりウェブサイト上で募集する。
昼のパレード「サンタのトイ・マーチ」は、ゲストの子どもたちが「リトル・サンタ」に扮(ふん)して、サンタクロースと共にパレードに参加するもの。今年は人気キャラクター「ミニオン」が初登場する。1日1~2回、1カ所につき約10分間にわたり実施する。
2016年1月6日まで。