イベント「プラレール博 in OSAKA」が1月1日から、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2)で開催される。
プラレール30車両が一斉に走行する「出発進行!プラレール!!」
鉄道玩具「プラレール」を紹介する同展。2007(平成19)年に初開催し、今回で17回目。会場は、「展示ゾーン」、有料の体験コンテンツを用意する「アトラクションゾーン」、イベント記念商品などを販売する「プラレールマーケット」で構成する。
展示ゾーンでは、24畳分の台にプラレール200車両を走らせる「巨大ジオラマ」、プラレール30車両が一斉に走行する「出発進行!プラレール!!」や、大きいサイズに拡大した玩具「小さな鉄橋」を渡る体験ができる「ガタンゴトン鉄橋をわたろう!」などを用意。ゾーン内各所には、黄色の試験車両「923形ドクターイエロー」を模した玩具「プラレールビーム」(1,900円、入場券購入後に専用ページで購入可)専用のマークを設置する。マークに向かって「プラレールビーム」のライトを光らせるとジオラマが動くなどの仕掛けを施す。
アトラクションゾーンでは6つの有料体験コンテンツをそろえ、好みのプラレールを釣りざおで釣り上げる「プラレールつり」(900円)や、プラレールを模した乗り物に乗車できる「のろうよ!大きなプラレール」(300円)などを展開する。プラレールマーケットでは、機関車「C56 160号機 SL北びわこ号」や寝台特急「サンライズエクスプレス」、空港特急「南海ラピート・クリアカラー」(以上2,640円)などのイベント記念商品プラレールを販売する。イベント記念商品プラレールの購入は1アイテム1人5個まで。
同イベント事務局の担当者は「楽しさいっぱいのプラレールワールドを体験してほしい。何が起きるかお楽しみのプラレールビームも楽しんでもらえれば」と話す。
開催日は1月1日~4日、10日~12日。開催時間は9時30分~16時(最終入場は15時30分)。入場料は、大人=1,200円(当日券は1,400円)、小学生以下=800円(同1,000円)、2歳以下無料。事前に日時指定入場券の購入が必要。