
クラフトビールイベント「CRAFT BEER LIVE(クラフトビアライブ)2025」が5月24日・25日、大阪・南港ATC(大阪市住之江区南港北2)ピロティ広場で開催される。
関西2府4県のクラフトビールブルワリーが一堂に集まる初夏の恒例イベント。2010(平成22)年、難波の湊町リバープレイスで初開催し、2022年から会場を南港ATCに移して実施。15回目となった昨年は、2日間で約1万人が来場した。
会場には、2日間で60社以上のブルワリーが出店し、300種類以上のクラフトビールをブルワー自らがサーブして提供する。初出店は、滋賀・竜王の「R_BREWERY」や奈良・橿原の「FARMENTRY(ファーメンタリー)」、大阪・北浜のブリューパブ「MUGEN Brewing」など10社。ビールは1杯500円。オリジナルプラコップ(50円)またはオリジナルグラス(前売り1,000円)の購入か、昨年までのイベントで購入したプラコップかグラスが必要。
フードエリアでは、シューマイやギョーザ、焼き鳥などを提供。ブルワー自ら演奏に参加するライブパフォーマンスなども行う。
イベント実行委員で道頓堀ビールのブルワー・忽那智世さんは「年々クラフトビールの認知が上がっているのを実感している。どんどん増えている関西のブルワリーを知って楽しみながら、関西中を旅行した気分になってもらえれば」と話す。
開催時間は24日=12時~20時、25日=11時~18時。前売り券があれば1時間前から入場できる。前売り券(ビールチケット7枚)の料金は、オリジナルプラコップ付き=3,050円、オリジナルグラス付き=4,000円。