「レプタイルズフィーバー2023~小さな恐竜たちの世界~」が7月1日・2日の2日間、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2)で開催される。
夏と冬に年2回開催し、爬虫(はちゅう)類や猛きん類など1000種類以上の生物を展示・販売する同イベント。2月、インテックス大阪(南港北1)で開催した際は、若いカップルから家族連れまで約1万4000人が来場した。今回は、約4000平方メートルの会場に約120のブースが出店し、ヘビやトカゲ、フクロウなどの展示や飼育用具の販売などを行う。来場者数1万2000人を目指す。
展示する動物は、ヒョウ柄のヤモリ「ヒョウモントカゲモドキ」や生息地域によって身体の色が赤や緑と異なる「パンサーカメレオン」、頭に王冠のような突起があるヤモリ「クレステッドゲッコー」、小型のフクロウ「インディアンスコップオウル」など。物販エリアでは、約30のブースがイラストステッカーやTシャツ、飼育グッズなどを販売する。
触れ合いコーナー「レプタイルZOO」(200円、別途入場料)では、フクロウや大型の鳥・エミューへの餌やり体験(200円)や、体長約1メートルのヘビ「ボールパイソン」を首に巻いて記念撮影ができる「ヘビマフラー」(300円)などの体験イベントを用意する。
同イベント事業局の浅野宏希さんは「会場では、飼育用品も販売しているので気に入った動物を即日購入し持ち帰ることができる。さまざまな生き物との触れ合いを楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は10時~17時。入場料は、一般=1,300円、小学生=800円。