ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区南港北1)が5月20日から、土曜・日曜限定でレモンを使うアフタヌーンティーとビュッフェ「Lemon 3 T(h)ree(レモンスリー)」を提供する。
初夏に合わせて、レモンを使ったスイーツやセイボリーを3段のアフタヌーンティーとビュッフェで提供する。レモンの木から連想した「Tree(木)」と、蒸す・煮る・焼くの「3」つの調理法やシチリア、瀬戸内、和歌山の「3」地域のレモンを使うなどの数字の「3」を組み合わせた造語「T(h)ree」をテーマに掲げる。
アフタヌーンティースタンドには、スイーツ6種類とセイボリー4種類を盛り付ける。スイーツプレートでは、メレンゲで覆ったレモンカスタードのタルトや、レモンジュレを入れたレモン型のムース、レモン風味のチーズクリームを挟んだ黄色のマカロンなどを提供。セイボリープレートには、レモンオイルで香りを付けたマッシュポテトや、レモンこしょう風味のキッシュなどを並べる。
ビュッフェコーナーでは、スイーツやセイボリーを12種類とレモンやチョコレートなどのアイスクリーム5種類を用意。スイーツは、レモンとベリーのティラミスやメロンとライムのジュレのあんにん豆腐などグラスデザートをそろえる。レモンとマンゴーのクリームが入ったエクレアなどのパフスイーツ、レモンとコーヒーのクッキーなど焼き菓子も用意する。セイボリーは、かもパストラミとレモンサワークリームのイングリッシュマフィンサンドやポークスライダーのサンドイッチなどをそろえる。
同ホテルの大内浩司料理長は「味はもちろん見た目にもこだわり、レモンの鮮やかな黄色を基調にしたスイーツをそろえている。レモンのいろんなおいしさを楽しんでもらえれば」と話す。
提供時間は、12時~14時、15時~17時の2部制。要予約。料金は、大人=5,800円、子ども(6歳~12歳)=2,900円。