USJ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 終了前に6000万人達成

記念すべき6000万人目となったゲストたち(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

記念すべき6000万人目となったゲストたち(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の累積搭乗者が5月11日、6000万人を突破した。

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 「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する車型タイムマシン「デロリアン」を模した8人乗りコンバーティブル型のライド・アトラクション。タイムトラベルが疑似体験できるとあって根強い人気だが、5月31日で運営を終了することが発表されており、現在「さよならキャンペーン」が行われている。

 5月11日12月53分ころ、「デロリアン」への乗車を待つゲスト23人に、クルーから6000万人目の体験グループであることが告げられると、歓声とともに大きな拍手が沸き起こった。ライド乗車後に行われた記念セレモニーでは、映画に登場するキャラクター「ドク・ブラウン博士」がデロリアンに乗り登場。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の象徴的なポーズ(主人公が腕時計を見るシーン)で記念撮影をした。

 北海道から来た28歳の男性は「ドク・ブラウン博士になりたくて大学の工学部で今も研究している。初めての乗車で奇跡的にこの瞬間に立ち会えて一生の思い出になった」、静岡県から来たカップルは「『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』に乗るためにバック・トゥ・ザ・フューチャーのTシャツをおそろいで買ってきた」と話した。

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