ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪市此花区桜島2）は9月11日から59日間にわたり、秋のシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を開催する。

ウォークスルー・アトラクション「トラウマ ～最恐実験病棟～」

　目玉イベントとなるホラー・コンテンツ「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、昨年の7タイトルから2タイトル増え、過去最高の9タイトルで構成する。夕刻のパークに突如発生しゲストを追い回す「ストリート・ゾンビ」は、全身を血に染めた「レッド・ゾンビ」、巨大な「ファット・ゾンビ」、周囲にウイルスをまき散らす「キャリア」など多用な形態に進化。

　初登場の「エイリアンvs.プレデター」と「エルム街の悪夢 ～THE NIGHT KILLER～」は、いずれも映画をモチーフにしたウォークスルー・アトラクション。同じく映画をモチーフにした「学校の怪談」は「ユニバーサル・シネマ 4-D」に初登場するシアター・ショー。「トイレの花子さん」や「口裂け女」などのエピソードを、映像と連動したシートなどの特殊効果で体験する。

　ウォークスルー・アトラクション「トラウマ ～最恐実験病棟～」はパーク史上最高のホラーレベル10のウォークスルー・アトラクション。ある心理学者が「人間はどこまでの恐怖に耐えられるか」を実験していた施設が現代によみがえり、ゲストは数々の衝撃的な実験を目の当たりにし、監視官から常軌を逸した指示を強要されるという「強要型インタラクティブ・メイズ」。チケット購入時には精神的トラウマが起こっても了承する旨の誓約書の提出が必要で、中学生以下は体験不可。同アトラクションのみ別途チケット（2,500円）の購入が必要。

　今年で6度目の開催となるカーニバル「パレード・デ・カーニバル」は今年で最終回を迎える。100人を超えるエンターテイナーやハロウィーンのコスチュームを身にまとったキャラクターらが9台のフロートでパレードする。

　9月・11月は金曜・土曜・日曜・月曜・祝日に開催、10月は全日（10月29日を除く）開催する。11月8日まで。