
「ジャングル」がテーマのビュッフェ企画「WONDER JUNGLE」が現在、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)51階「スカイビュッフェ51」で開催されている。
シーズンごとにテーマを変える同レストラン。今回は、「地上200メートルで出会う、もう一つのジャングル」テーマに、スイーツやフード、ドリンクなど約80種類を用意する。
目玉は、青い卵形のスイーツ「アストレイン」。殻に見立てたホワイトチョコの中に、バニラムースとパッションフルーツのピューレを仕込んだ。卵は、ジャングルにひそむ「ある生き物」の卵をイメージして作られたといい、専用のQRコードをスマートフォンで読み込むと、その正体がARで登場する仕掛けを施す。このほか、オウムをイメージしたカラフルなケーキや、チョウをかたどった琥珀(こはく)糖など、ジャングルの生き物をスイーツで表現した全14種類をそろえる。
フードは、バナナの葉で包んだ蒸し料理「白身魚のヴァプール サルサベルデ」や、「イカと太刀魚のオーブン焼き カレー風味」などを用意。客の目の前で仕上げるライブキッチンでは、「メカジキの香草グリル ブールブランソース」や「じゃがいものニョッキ バジルクリームソース」などを提供する。
同ホテル広報担当者の西川千晴さんは「現実と空想が交差する不思議なジャングルで、動物たちに出会いながら、見て・食べて・遊べるビュッフェを用意した。子どもも大人も思わず夢中になる、夏だけの特別なひと時を過ごしてもらえたら」と話す。
提供時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時(以上、90分制)。料金は、ランチ=4,500円~(子どもは2,000円~)、ディナー=5,800円~(同2,600円~)。8月31日まで。