プレスリリース

株式会社三鷹倉庫、株式会社ミューチュアルとの経営統合により、物流DX化を加速

リリース発行企業:株式会社三鷹倉庫

情報提供:

物流会社として国内18拠点を持つ株式会社三鷹倉庫(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:関 武士)は、物流システムの自動化、省人化技術に強みを持つシステム会社である株式会社ミューチュアル(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:十河和明)の株式譲渡を受け、経営統合をいたします。これにより当社は、物流DXを加速し、さらなる事業成長につなげてまいります。

■背景・趣旨
創業から60 年を迎えた当社は、物流のトータルサポート企業として、倉庫業務をはじめ、物流の構築、最適化、運営を支援するコンサルティングなど、幅広く物流支援サービスを提供しています。コロナ禍以降、「EC物流」、「貿易・通関」といった新規事業を立ち上げ、両事業ともに順調に拡大しています。また、2023年から2年間で4カ所の物流拠点をオープンし、成長を続けています。

2025年、物流業界は少子高齢化による労働人口の減少や物流コストの増大、環境問題、自然災害への対応など、取り組むべき課題が山積しています。
こうした中、当社は、RFIDテクノロジーをはじめとした物流システムの自動化、省人化技術に強みを持つ株式会社ミューチュアルとの経営統合を通じ、物流システムのさらなる強化を図ることといたしました。これにより、物流DX化を加速し、物流業界の課題のひとつである物流自動化・省人化を推進いたします。


【会社概要】
■株式会社ミューチュアル
コンピューターソフトウェアの企画・開発・販売を営むシステム会社。RFIDテクノロジーを利用して、物流を始めとする物や人の動きを管理するシステム、HF帯・UHF帯のICチップ・タグ・バーコードを利用したロジスティックシステム、ユニフォーム管理システム、リネン状況管理システム、入退室システム・出退勤システム・行動管理・警報システムなど、ソフトやハードを含めたシステム全体を幅広く取り扱う。ISMS(ISO 27001)の認証を保持し、お客様の情報の取り扱いおよび社内の情報セキュリティにおいて高水準の管理体制を構築。

所在地: 大阪市中央区南久宝寺町 2-1-2 竹田ビル2F
創業:1996年5月8日
代表:代表取締役社長 十河和明
事業内容:各種コンピューターシステム関連事業
・物流倉庫入出荷在庫管理システム、流通BMSシステム
・ICチップ・バーコードを利用した各種管理システム
・OBCビジネスパートナー開発ライセンス認定、ユースウェアライセンス認定
・応研Technical Partner、大臣ODDSパートナー
・入退室システム(特許申請中)
・リネンサプライ工場管理システム
・ユニフォーム等レンタル管理システム
・RFID(HF帯・UHF帯)を活用した入退室やレンタル管理を初めとする人や物の状態管理システム

<特許関連>
・特許第6865430号 RFIDを用いた即時紐付け型の入退場管理システム 
2021年4月8日取得

・特許第7280607号 HF帯・UHF帯ハイブリッド型の入退場管理システム
2023年5月16日取得


■株式会社三鷹倉庫
1964年創業、物流のトータルサポート企業として、倉庫業務からコンサルタントサービスまでを提供。近年は倉庫業だけでなくEC物流事業や通関事業を展開。
公式HP:https://www.mitaka-soko.co.jp/
所在地:大阪府大阪市生野区巽西1丁目9番26号
創業:1964年(昭和39年)5月1日
代表:代表取締役社長 関 武士
事業内容:倉庫業、梱包業 / 左記に付帯する一切の業務 / 物流アウトソーシング、物流コンサルティング、貨物利用運送事業 / 輸出入に関する通関業務 / 労働者派遣事業
拠点:関西、関東に18拠点、中国に3拠点、インドネシアに2拠点

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