花火やドローンショー、音楽フェスなどが楽しめるイベント「大阪泉州夏祭り」が8月27日・28日の2日間、「泉南りんくう公園 泉南ロングパーク」(泉南市りんくう南浜2)で開催される。
2017(平成29)年8月に初開催した同イベント。2018(平成30)年開催時は2日間で約12万人を動員したという。新型コロナ禍の影響で3年ぶりに開催。花火や音楽フェス、グルメイベントに加え、ドローンショーを初開催する。
「タルイサザンビーチ 花火ショー」は、3年連続中止となった「泉州夢花火」の花火師が演出の構成から実演までをサポートし、海を背景に音楽やレーザー照明などの特殊演出とともに花火を打ち上げる。「光のドローンショー」では、LEDライトを搭載した200機のドローンが音楽に合わせて文字や形を夜空に描く。
フードイベント「FOOD CIRCUS(フードサーカス)」は、「お肉をより美味(おい)しく食べる」をコンセプトに、10店がステーキや牛カツ、ケバブなどの肉料理を提供。ダンスミュージックフェスティバル「MUSIC CIRCUS(ミュージックサーカス)」では、R&BやHIPHOP、JPOPなどのジャンルのアーティストやアイドル、ダンサーらが、2日間で約100組出演する。
同イベントの広報担当者・安田佳世子さんは「前回までは7歳以上の年齢制限を設けていたが、今回から無くした。家族連れでも楽しんでもらえるように花火やドローンショーをメインにイベントを企画した。たくさんの人に楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は10時30分~21時。入場料は、男性=7,000円、女性=3,500円(別途ドリンク代700円が必要)。未就学児無料。「FOOD CIRCUS」エリアのみ入場無料。チケットはローソンチケットで販売する。