ベーカリー店「小麦の奴隷 住之江店」(大阪市住之江区中加賀屋2)が5月2日、加賀屋商店街にオープンした。運営は桜光サービス(同住之江2)。
「小麦の奴隷」は、堀江貴文イノベーション大学(HIU)のオンラインサロンから生まれたベーカリーで、「地方活性型エンタメパン屋」をコンセプトに2020年1月、北海道・大樹町に1号店を出店。東京、名古屋、福岡、沖縄など全国に店舗をFC展開し、住之江店は47店舗目となる。
パンは全て店内で焼き上げ、約20種類を用意する。看板商品は「カレーパングランプリ2021」で2年連続金賞を受賞した「ザックザクカレーパン」(290円)。クルトンをパン全体にまぶして揚げることでザクザク食感を出したという。このほか、「バターおおくない?もちっと塩パン」(140円)や蜂蜜を使った「プレミアム奴隷生食パン」(1斤=600円)、「君かわうぃ~ね!メロンパンちゃん」(250円)などを販売する。
赤崎聡店長は「初日に人気商品が5種類入った1日200個限定の『奴隷福袋』が完売した。スタッフとの交流も楽しんでもらい、住之江の人に愛される店にしたい」と話す。
営業時間は10時~17時。「奴隷福袋」は4日まで。6月は水曜定休。