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舞洲で100万株の「ネモフィラ祭り」 桜やチューリップとの競演も

桜コラボゾーン

桜コラボゾーン

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 「ネモフィラ祭り2022」が4月8日、大阪・舞洲の「大阪まいしまシーサイドパーク」(大阪市此花区港緑地2)で始まった。主催はピーエスジェイコーポレーション(大阪府河内長野市)。

100万株のネモフィラ畑

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 海と青空を背景に咲いた約100万株の青いネモフィラの花が楽しめる同イベント。2019(平成31)年4月に始まり、今年で4回目。新型コロナウイルスの影響で2020年は中止。2021年は会期途中で中止となった。

 広報担当者の奥村元さんによると、2018(平成30)年に発生した台風21号の高潮による塩害でゆり園が閉園となり、代わりとなる花としてSNS映えするネモフィラが選ばれたのがきっかけで始まったという。今年は約4万4000平方メートルの会場に、ネモフィラのほか桜やチューリップとのコラボゾーンを新設している。畑に隠れたネモにゃんを探しながら写真撮影を楽しみ、一周約30分で回ることができる。

 会場ではキッズパークや遊覧ヘリコプターなどファミリー層が楽しめる遊びも充実させた。ネモにゃんベビーカステラ(8個入り)やソフトクリームブルーアイ(以上500円)などを提供するほか、ネモフィラの種(330円)やネモにゃんだいすきストラップ(450円)も販売する。

 同社営業本部長の大木啓嘉さんは「今年は開催できたことをうれしく思う。4月末から5月上旬にかけてがネモフィラの見頃だろう。今年こそたくさんの人に来場してほしい」と話す。

 開催時間は9時~17時(土曜・日曜・祝日、4月29~5月7日は18時30分まで、最終日は17時まで)。入場料は、大人=1,200円、子ども(4歳~小学生)=600円。5月8日まで。

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