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南港ATCで国内最大級「ミイラ」展開催へ 世界中から42体のミイラが集う

世界中から42体のミイラが集う国内最大級の「ミイラ」展

世界中から42体のミイラが集う国内最大級の「ミイラ」展

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 世界中から42体のミイラが集結する「特別展 ミイラ 『永遠の命』 を求めて」が7月10日、大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)ITM棟2階「ATC Gallery」で開催される。5月10日にチケットの一般発売を開始した。

ネコのミイラ レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER- UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM

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 世界中から42体のミイラが集結する国内最大級のミイラ展。会場では、世界各地のミイラと、その背景にあるさまざまな文化や死生観を紐解き、最新科学によって明らかになったミイラの実像に迫る。2019(平成31)年11月東京で始まり、熊本、新潟、富山、福岡と巡回。これまで60万人以上を動員した。今回の大阪会場は、最終会場となる。

 会場は、第1章「南北アメリカのミイラ」、第2章「古代エジプトのミイラ」、第3章「ヨーロッパのミイラ」、第4章「オセアニアと東アジアのミイラ」の4つに分けて展示。音声ガイドは俳優の大沢たかおさんが務め、展示物を分かりやすく解説する。音声ガイドの料金は1台=600円。

 開催時間は10時~20時(8月以降は18時まで)。チケット価格は、大人=平日1,700円、土曜・日曜・祝日1,900円、高校生・中学生・小学生=同800円、同1,000円、未就学児無料。7月の平日17時~20時はナイトチケットとして価格が割引になる。9月26日まで。

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