ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で11月13日、「冬のスペシャル・プログラム」が始まる。
クリスマス・デザインの「デコ・マスク」ステッカーが手に入る「ハッピー・デコ・マスク」
「一年で最も笑顔になっていただける瞬間をお届けしたい」という思いの下、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「3密」を避けたコンテンツで展開する今年の同イベント。クルーに合言葉「ハッピー・クリスマス!」を伝えると、クリスマスデザインの「デコ・マスク」ステッカーが手に入る「ハッピー・デコ・マスク」など、コロナ禍でも楽しめるよう工夫を凝らしたコンテンツがそろう。
初登場となる「ハッピー・クリスマス・ストリート・パーティ」は、クリスマス衣装に身を包んだセサミストリートやピーナッツ、ハローキティに加え、スノーマンやエンターテイナーらと共に、ゲスト同士が距離を保ちながらクリスマスソングに合わせて踊って楽しめるもの。イベント中は、クリスマスカラーの紙吹雪が舞う演出もあり、クリスマス気分を存分に堪能できる。1日2~3回の開催で、開演時間は約20分。
実力派シンガーによるシンギングショーでは、「クリスマスの愛の物語」を歌とバイオリンの音色で紡ぐプログラム「ニューヨーク・クリスマス・ウィッシュ」が新登場。毎年好評の「ミニオン・パークのイエロー・クリスマス」では、華やかなクリスマス装飾のミニオン・パークで、クリスマスコスチュームに身を包んだミニオンのグリーティングを楽しめる。
「ユニバーサル・ワンダーランド」では、クリスマス限定の装いをしたエルモやクッキーモンスターらと一緒にダンスを踊る「ユニバーサル・ワンダーランド・シーズンズ・ジョイ~クリスマスver.~」が登場。ソーシャルディスタンスを保ちながら、エアハイタッチをしたり、自撮りをしたりと、キャラクターとの交流を楽しめる。
パーク内には、期間限定のクリスマスフードや、グッズも登場。クリスマスフードは、サンタ帽をかぶった「サンタ・ミニオンまん~カニクリーム~」(600円)や、「ガッツリ食べたい人にお薦め」という「グラタン・ターキーレッグ」(950円)のほか、一風変わったメニュー「飲むポテチ~コンソメ~」(600円)など、バリエーション豊かなメニューを用意する。
12日には、プレスプレビューだけの特別演出「オープニング・セレモニー」を開催。クリスマス衣装のキャラクターとエンターテイナーが勢ぞろいし、歌やダンスでクリスマスシーズンの開幕を華やかに祝った。
「冬のスペシャル・プログラム」は12月27日まで。