見る・遊ぶ

大阪ベイ経済新聞、年間PV1位は「進撃の巨人」 復活に喜びの声

「ユニバーサル・クールジャパン 2019」の「サマー・ターム」に登場する「進撃の巨人」(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

「ユニバーサル・クールジャパン 2019」の「サマー・ターム」に登場する「進撃の巨人」(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

  • 3

  •  

 大阪ベイ経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「USJに『進撃の巨人』アトラクション復活 360度で世界観体感、リアルキャストも」の記事だった。

[広告]

 今年5月に期間限定でオープンした「進撃の巨人」をテーマにしたアトラクションを報じた記事。USJで進撃の巨人を扱うのは2年ぶりということもあり、ファンからの期待の声が多く寄せられた。360度で世界観を体感できるシアター・アトラクションは、多くのゲストが駆け付け、人気キャラクター「リヴァイ」と「エルヴィン」のフォトスポットも人気を集めた。

 ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集約したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. USJに「進撃の巨人」アトラクション復活 360度で世界観体感、リアルキャストも(5/30)

2. 関空近くに温泉施設「アクアイグニス」 風呂から大阪湾一望、「変なホテル」も併設(11/5)

3. 舞洲で「ネモフィラ祭り」 SNS映えで人気の花、丘一面に100万株(4/16)

4. USJ秋の「絶叫」ハロウィーン バイオハザード新作や、未確認物体との遭遇も(9/6)

5. りんくうタウンに温泉施設「アクアイグニス」11月開業へ 「変なホテル」も併設(5/16)

6. 大正区の河川敷に複合施設 2019年秋から順次開業、日本初・川辺に浮かぶホテルも(4/19)

7. 南港ATCで「トミカ博」 2700台のトミカ集結、「緊急車両」テーマに(4/27)

8. 舞洲のグランピング施設にアトラクション新設 日本最長の「ローラージップ」など(3/20)

9. USJで関西在住の子どもが入場無料に 夏休み期間限定で(6/4)

10. 大正区に生食パン専門店「ラ・パン」 開店1カ月、連日完売(3/12)

 2位と5位には、関西国際空港からほど近くにオープンした温泉施設「アクアイグニス りんくう」の開業を報じる記事がランクイン。露天風呂・内風呂から大阪湾が一望でき、関西国際空港を離発着する飛行機を楽しめるのが特徴。「ロボットが接客する」一風変わったホテル「変なホテル 関西空港」が併設することも話題になった。

 USJに関する記事は、毎回読者からの支持が厚い。今年は、イベント「絶叫ハロウィーン」の情報を集約した記事と、夏休み期間限定で関西在住の子どもの入場料が無料になるサービスを報じた記事が、4位と9位にランクインした。

 そのほか、大型施設が立ち並ぶ大阪ベイエリアの特色を反映したように、お出掛け記事が4つランクイン。3位の「ネモフィラ祭」はSNSでも話題になり、6位の「タグボート大正」は来年オープンする複合施設。日本で初めて川辺にオープンするホテルが今から期待されている。

 7位の「トミカ博」は、毎年開催を楽しみにしているファンが多い人気イベント。今年は「緊急車両」をテーマに展開した。8位のグランピング施設「グランキャンピングパームガーデン舞洲 byWBF」に新設したアトラクション「ローラージップ」は、日本最長ということで注目が集まった。

 来年は年明け早々、6位にランクインした「タグボート大正」がオープンし、さらにUSJには「SUPER NINTENDO WORLD」が五輪開催前にオープンする予定。どちらも大阪ベイエリアがますます盛り上がるための起爆剤となることが予想される。引き続き2025年大阪・関西万博に向けて、大阪ベイエリアがどのように変わってゆくのかを細やかに報じていきたい。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース