ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)が7月2日、日頃の関西の子どもたちたちへの貢献活動を評され、大阪府から感謝状を贈呈された。
開業から1億人の来場者を突破したことを記念して7月2日に始まった、関西2府4県在住限定で大人1人につき子ども1人が入場無料になる「キッズフリー・キャンペーン」。そのほか「子ども輝く未来基金」への寄付や、大阪府内の児童養護施設などの子どもたちをパークに招待するなど、日頃の関西の子どもたちへの地域貢献活動を評され、吉村洋文大阪府知事から、同社社長CEO J.L.ボニエに感謝状が贈呈された。
感謝状は、パークの象徴である「ユニバーサル・グローブ」の前で贈呈。ボニエCEOは「今後も地域の子どもたちが未来に向け、夢に向かい、輝く未来を描けるよう、地域社会に貢献していきたい」と語った。吉村知事は「大阪、関西が成長するには、未来を支える子どもたちみんなが元気にならないと」と話し、「今後もUSJとタッグを組み、楽しくて成長していく街・大阪を目指していきたい」と力強く抱負を述べた。
贈呈式後は、吉村知事とボニエCEOがパークを散策。夏限定のイベント「エクストラ・クール・サマー」を体験し、集まった親子30人と「ウォーター・シューター」で水かけ合戦を行い、「ビショ濡れ」になるUSJの夏体験を楽しんだ。
キッズフリー・キャンペーンは、9月1日まで。