ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で5月31日、シアター・アトラクション「進撃の巨人・ザ・リアル」が始まった。
2009(平成21)年から連載が始まった「進撃の巨人」。日本国内での累計発行部数は8000万部(2019年4月現在)を突破し、全世界18言語・180カ国以上で出版されるなど世界中から人気を誇る。
2年ぶりに展開するアトラクションは、4月から放送されているテレビアニメ「Season3 Part.2」との同時展開。人間VS巨人の生き残りを懸けた「ウォール・マリア争奪作戦」を舞台に、幅約50メートルの3Dスクリーンをハイスピードで飛び回る兵士や、迫り来る「超大型巨人」など、迫力のある戦闘シーンを体験できる。
会場内にリアルキャストが登場するのも見どころ。調査兵団の兵士だけでなく、巨大さを実感できる「超大型巨人」や「獣の巨人」「鎧(よろい)の巨人」がリアルに登場する。
パーク内の「パレス・シアター」には、作品に登場する「エルヴィン」と「リヴァイ」の「クロノイド」(皮膚やまなざし、髪の1本に至るまで徹底的に再現された人型の総称)のフォトスポットも設置。同アトラクションの「エクスプレス・パス」を購入したゲストのみが体験できる。
グッズコーナーには、毎回人気ナンバーワンの「調査兵団マント」(6,500円)が登場。今年は新たに、細部までをリアルに表現した「立体機動装置」(1万2,000円)など、なりきりグッズを豊富にそろえる。
8月25日まで。