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海遊館にオリジナルのぼり今年も ジンベエザメなど22生物が空舞う、冊子など配布も

海遊館で展示している生き物が空を舞う「オリジナルのぼり」

海遊館で展示している生き物が空を舞う「オリジナルのぼり」

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)前イベント広場に4月16日、海遊館で展示している生き物が空を舞う「オリジナルのぼり」が登場した。

冊子ではオリジナルのぼりに起用した22種の生き物を説明

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 5月5日「こどもの日」に先駆けて展示する「オリジナルのぼり」は、2016年に始まり今年で4年目。ジンベエザメやアザラシなど、海遊館で展示している生き物をモチーフにしたもので、海遊館と天保山マーケットプレースの上空約100メートルにわたりディスプレーする。

 今年は、3月にリフレッシュオープンした「南極大陸」水槽で展示している「アデリーペンギン」をはじめとする8種の生き物が加わり、海の生き物だけでなく、「カピバラ」や「エトピリカ」など、陸の生き物や海鳥もディスプレー。全22種35体の海遊館の仲間たちが空を舞う。さらに、「ジンベエのぼりとなかまたち」と題した冊子と、冊子に貼って楽しむシールが新登場。「客とスタッフとのコミュニケーションツールになれば」と、導入したという。

 広報の林成幸さんは「22種35体の海遊館の仲間たちが空を舞う『オリジナルのぼり』。自分のお気に入りの生き物を見つけて、海遊館をもっと好きになってもらえたらうれしい」と話す。

 6月3日まで。

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