大阪市中央体育館(大阪市港区田中1)で8月31日、日本最大のストリートダンスコンテスト「Joma JAPAN DANCE DELIGHT VOL.21(JDD)」の決勝大会が開催される。主催はアドヒップ(大阪市西区)。
「Joma JAPAN DANCE DELIGHT VOL.21FINAL」ポスター
同イベントは、ストリートダンスのチームダンスコンテストとしては世界最大規模で、世界3大大会の1つとして知られており、今年で21回目となる。地区予選が福岡、東京、仙台、大阪で開催されたほか、海外でも予選が行われた。例年15歳~30歳を中心に50歳以上の人も参加しており、昨年の決勝大会には約8000人が来場した。今年は約550チームがエントリーし、決勝には39チームが参加する。
前半のAブロック、後半のBブロックに分けて審査を行い優勝を決める。「DANCE ATTACK!!」等の全国大会で優勝した小中高生の各チャンピオンチーム3組がダンスを披露する「NEXT GENERATION SHOWCACE」や、JDD歴代チャンピオンなどによる全10組の「GUEST SHOWCASE」などで会場を盛り上げる。
会場では、Tシャツ、タオル、キャップなどのオリジナルグッズを販売する野外物販や、大阪名物「甲賀流のたこ焼き」、JDDロゴ入りの回転焼きなどを販売するフードコートを設置する。
ジャパンダンスディライト主宰の原田充啓さんは「今年で21年目を迎えるが、今回の特徴は若手層の台頭と言える。日本はもちろん世界のトップダンサーも挑戦するなど、まさに世界一のストリートダンスチームを決めるのにふさわしい大会だ」と話す。
開催時間は14時~20時30分。チケットは、前売り=5,800円(全席指定)。ローソンチケット、チケットぴあなどで販売。