ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)は9月12日から、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」開催中の36日間にわたり、恐怖と食事を融合させたホラー・ダイニングイベント「ダークレストラン~恐怖の晩餐(ばんさん)会~」を開催する。
昨年のハロウィーン・シーズンに初めて実施し、チケット完売する人気となった同イベントで、今年は開催回数を2倍に増やして実施する。サンフランシスコ・エリアの「ロンバーズ・ランディング」2階で実施するもので、「サンフランシスコにある、殺人事件がきっかけで廃虚となった老舗レストラン。長い間『呪われたレストラン』として気味悪がられ近づくものはいなかったが、今回特別に美食で鳴らした当時の料理を再現し、いわくつきの店内でゲストに楽しんでもらう」という設定。
何も見えない暗闇の中で、ゲストが前後左右で何かが起こっている気配を感じながら、視覚以外の感覚を駆使して数々の料理を味わう。不気味な物音、耳元でささやく声、背中に伸びる手など、「見えない恐怖が押し迫るたびに五感が研ぎ澄まされていき、恐怖心を加速させ、ゲストをこれまでに体験したことのない新境地の興奮と絶叫というすさまじい体験へと導く」という。
開催日時は、9月12日~11月9日のうちの金曜・土曜・日曜・月曜・祝日の、11時30分~、13時40分~、17時20分~、19時30分~。所要時間は約60分間で、全席指定、予約制。チケットは1人4,500円。8月25日10時からホームページで事前販売を開始する。小学生以下は参加できない。