関西空港に「豊臣秀吉の黄金の茶室」-大坂の陣400年記念

関西国際空港で再現された「豊臣秀吉の黄金の茶室」

関西国際空港で再現された「豊臣秀吉の黄金の茶室」

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 関西国際空港(大阪府泉佐野市)に8月7日、豊臣秀吉が愛用したことで知られる組み立て式の「黄金の茶室」が登場した。

 第1ターミナルビル1階中央 関西観光情報センター前案内コーナーでの特別展示で、「大坂の陣400年プロジェクト実行委員会」が内外の空港利用者に向けて「大阪城」の魅力を伝え、10月1日に大阪城を中心に開幕するイベント「大坂の陣400年天下一祭」をPRしようと企画。歴史上実在したとされる贅(ぜい)を尽くしたきらびやかな茶室を再現した。

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 豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」は、壁・天井・柱や茶道具に至るまで金でできた絢爛(けんらん)豪華なもので、運搬が可能な組み立て式だったことが特徴。御所や北野大茶湯などで披露されたといわれている。空港ターミナルに展示された「黄金の茶室」は幅=約2.7メートル、奥行き=約2.45メートル、高さ=約2.55メートル。実物と同様の組み立て式で、到着ロビーできらびやかな黄金色に輝き、到着旅客らの目を楽しませている。

 同茶室は「大阪城の魅力を発信するシンボル」として今後、アジアを中心とする海外でも巡回展示などを計画する。

 関空での展示は2015年3月31日まで(一時的な移設のため一定期間展示が中止になる場合あり)。(取材協力=みんなの空港新聞)