海遊館(大阪市港区海岸通1)は7月23日、天保山マーケットプレース3階に2015年春「レゴランド・ディスカバリー・センター(LDC)大阪」を2015年春に開業すると発表した。
東京に次ぐ日本で2カ所目となる同施設は、エンターテインメント企業マーリン・エンターテイメンツ(イギリス)によるアミューズメント施設で、レゴブロックをテーマとした屋内型アトラクション。レゴブロックプール、テーマごとの作品を作るレゴ教室、レゴファクトリーやデュプロビレッジ、個室で誕生会ができるパーティールーム、4Dシネマなどを常設するほか、レゴブロックで大阪の景観を忠実に再現した巨大ジオラマが登場予定。
同社アトラクション運営マネジング・ディレクターGlenn Earlamさんは、「一般的なテーマパークとは異なり、主に3~10歳の小さなお子さまがいるファミリー層の方を対象に、食事やショッピングのついでの2~3時間という短時間であっても十分に楽しめる屋内型アトラクションというコンセプト。LDC東京に引き続き、来春オープン予定のLDC大阪も多くの方々に愛される施設になることを確信している」とコメントしている。
海遊館広報チームマネジャーの村上寛之さんは「開業から25年目を迎える2015年春、世界的な屋内型アトラクションブランドであるLDC大阪が開業することにより、楽しみながら想像力を育む非常に魅力的な施設に生まれ変わることを期待している」と話す。