大阪南港でコードギアス展 原画やイラストなど170点

同展のポスター

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 大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)O's棟南館地下2階の「ATCミュージアム」で3月24日、「コードギアス 反逆のルルーシュ展」が始まる。

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 「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、2006年に放送が始まったSFアニメ。2017年10月から順次公開される劇場版3部作を記念し、同作で初となる展覧会を今年の2月3日~12日まで東京で開催したところ、「とても濃密な内容で素晴らしい展覧会だった」「演出が最高で涙が止まらなかった」といった反応があったという。今回は関西初開催となる。

 同展では、主人公の「ルルーシュ」の視点で展示を構成する。客自身が「ルルーシュ」になりきって、展示や映像、演出を体感することが可能だという。展示する原画・イラストは約170点。キャラクターによる音声ガイド(ルルーシュ、スザク、ゼロ)も用意。展示構成と音声がリンクしており、キャラクターそれぞれの特徴で楽しむことができるという。同作で登場する「枢木(くるるぎ)神社」や「皇帝ルルーシュ玉座」などのシーンを体験できるコーナーも設置する。

 広報事務局の和田真理さんは「まだ本作を見ていない人はネタバレやディープさに衝撃を受けてしまうかもしれない。ファンの方は、必ず満足できる内容になっているので、映像だけでは体験できないこのイベントにぜひ来場してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時(最終入場 16時30分)。料金は当日券が一般・大学生=1,500円、中高生=1,000円、前売り券が一般・大学生=1,300円、中高生=800円(前売り券は3月23日まで販売)、小学生以下無料(高校生以上の同伴が必要)。4月1日まで。

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