大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)海辺のステージ前で12月23日・24日、「クリスマス ライティングショー&特殊効果花火」が開催される。
11月3日から開催されているイベント「すみのえ・南港 光のワンダーランド2017」内のスペシャルコンテンツとして実施する「クリスマス ライティングショー&特殊効果花火」は、今年で3回目。昨年は約5000人の来場者があり、毎年人気のクリスマス恒例イベントだという。ショーでは、高さ13メートルのクリスマスツリーをメインにイルミネーションを彩り、音楽に合わせて特殊効果花火を打ち上げる。両日18時30分から約10分間開催。
同時に「なんこうサンタまつり」も開催。相愛大学によるゴスペルコンサートや、クリスマス子どもミュージカルのほか、住之江区在住の子どもたちがサンタの衣装を着てパレードする催しも。そのほか、全長450メートルにわたって彩るイルミネーション「光の回廊(コリドー)」もクリスマスバージョンで点灯するなど、ATC全体でクリスマスの雰囲気を楽しめるようにする。
「すみのえ・南港 光のワンダーランド実行委員会」事務局の奥田尚利さんは「ベイサイド空間で光と音のショーを楽しめるのは『すみのえ・南港 光のワンダーランド』ならでは。大切な人と特別な空間を過ごして」と呼び掛ける。
「クリスマス ライティングショー&特殊効果花火」は観覧無料。