ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で11月10日、冬のシーズナルイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」が始まった。
天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angle~
毎年11月から1月上旬にかけて開催される同イベント。今年は新たに2大ウインター・エンターテインメントが登場した。
一つは、冬の同パークを代表するクリスマスツリーが一新。キャンディーや天使などのオーナメントで飾られた高さ約30メートルのツリーは、夜になると光や音楽に合わせて赤・青・緑などの、さまざまな色に変化する。毎年好評のクリスマスライブ・ショー「天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angle~」では、エンターテイナーらが歌やダンスを披露し、プロジェクションマッピングも行う。クライマックスには花火の演出も。
もう一つは、ハリー・ポッターのエリアで開催するキャッスル・ショー「ホグワーツ・マジカルナイト~ウインター・マジック~」。雪に覆われたホグワーツ城に魔法がかかると、クリスマスツリーやスノーマンのほか、舞踏会シーンなどが現れる。
昼イベントとして行われる「ミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティ」は、ミニオンをメインにしたパレード。スヌーピー、ハローキティ、エルモなどのキャラクターのほか、ミニオンのボス「怪盗グルー」も登場する。
パーク内のラグーン・ウッド・デッキ周辺に設置した売店「ジョイフル・クリスマス・マーケット」では、大量のチーズをかけたターキー(950円)や、コーンの中に熱々のチョコレート・マシュマロなどを入れた「チョコフォンデュ・コーン~ベリー&カスタード~」(500円)も販売する。
入園料は、1デイ・スタジオ・パスが大人(12歳以上)=7,600円、子ども(4~11歳)=5,100円、シニア(65歳以上)=6,830円。