大阪・南港のホテル「ハイアット リージェンシー 大阪」(大阪市住之江区南港北1)1階カフェレストラン「ザ・カフェ」で9月1日、インド料理が中心のディナービュッフェ「魅惑のインド宮廷料理」が始まった。
インド出身の副総料理長ラージディープ・ラナさんの着任を記念して行う同ビュッフェ。今年5月に着任したラナさんは、インドのハイアットグループホテルで14年間インド料理に携わってきたという。同ホテルでインドに着目したビュッフェは初めて。
メニューは「パーニープーリー」「タンドリーチキン」「豆とバターのカレー」などのインド料理約35種類を日替わりで用意。かつてインド北部の上流階級が食べていたという宮廷料理を再現したという。ラナさんは「北部の料理はバターやクリームを多く使ってリッチに作られているのが特徴。南部よりスパイスがきつくないので食べやすい」という。ラッシーやチャイなどのドリンクも。
会場入り口には、現地のスパイスやアクセサリーなどの装飾でインドの雰囲気を演出する。ラナさんは「さまざまなインド料理を用意したので、ぜひ楽しんでほしい」と話す。
営業時間は17時30分~21時(金曜・土曜・祝前日は21時30分まで)。月曜・火曜定休(祝日を除く)。料金は、大人=4,990円、子ども=2,295円。フリードリンク=2,614円(ソフトドリンクのみ=950円)。10月1日まで。