大阪港の「天保山マーケットプレイス」(大阪市港区海岸通1)3階の「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」(TEL 06-6573-6010)に4月21日、新アトラクション「ダイノ・エクスプローラー ~探検!恐竜王国!~」がオープンした。
同施設は、3~10歳の子どもを対象にした「レゴブロック」がテーマの屋内型アトラクション施設。国内では東京・お台場に次ぐ2カ所目として2015年4月にオープン。体験型アトラクションを多く用意し、家族連れの人気を集めている。
恐竜をテーマに想像力を試しながら恐竜が住む島を探検する同アトラクション。約5万7000個のレゴブロックで恐竜の島を再現した3Dの地図上でレゴ作品を組み立てるコーナーや、タブレット端末でオリジナルの動画作りに挑戦できるコーナーのほか、約7万8000個のレゴブロックでできた高さ165センチの巨大レゴザウルスのフォトスポットも。
20日に開催されたプレスプレビューでは、恐竜のテーマにちなんで、恐竜探検家の恐竜くんが登場。自宅の1室をレゴ部屋にしているほど熱狂的なレゴブロックファンという恐竜くんが、約800個のレゴブロックで作った恐竜の作品をお披露目し、会場を沸かせた。近隣の保育園「善児園」の園児らは、いち早く同アトラクションを体験し、レゴブロックで作られた恐竜の世界を堪能した。