大阪文化館・天保山(大阪市港区海岸通1)で7月15日、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの資料・作品を展示する「モンスターハンターミュージアム in 大阪文化館・天保山」が始まった。主催はカプコン(大阪市)。
「モンスターハンター」は、2004年に同社が発売したハンティングアクションゲーム。現在、最新作「モンスターハンタークロス」を含む15作品を販売している。
大阪初開催の同展では、初代「モンスターハンター」から最新作「モンスターハンタークロス」までの歴代シリーズの原画、武器、防具、看板娘や、同ゲームファンの祭り「モンスターハンター フェスタ」でも好評だったモンスターのトリックビジョンなど、500点以上の作品を展示する。初公開のものや復刻版のフィギュアなども。
15日に行われたトークイベントでは、「2作品のプレイ時間を合わせると合計1000時間はプレイしている」と話すほど、同ゲームの大ファンと公言する新日本プロレスの棚橋弘至選手が、ゲーム中で愛用している武器「双剣」を持って登場。同ゲーム公式ファンクラブ「モンハン部」のマネジャーと同ゲームに対する「愛」を語り合った後、ゲーム中の武器「太刀」でテープカットを行った。
棚橋選手は「モンハンを作った方々の情熱が伝わる。狩り魂を燃やしてゲームに挑んでほしい」とPRした。
開催時間は10時~17時(日曜・祝日は18時まで)。入場料は、大人=1,500円、中~大学生=1,000円、小学生=500円。未就学児は無料。8月28日まで。