ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)に2月2日、スポーツタレントの松岡修造さんが来園し、同園の開業15周年テーマについて熱弁した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、今年3月31日で開業15周年を迎える。「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」をテーマに、最新鋭コースター「ザ・フライング・ダイナソー」をはじめ、これまでのテーマパークの概念を吹き飛ばす「やり過ぎ」アトラクションやイベントを続々と展開するという。
グラマシーパークの特設ステージには「Re-born(リ・ボーン)」大使となった松岡修造さんが登場し、特別招待した来園者約2500人を前に同テーマの意味とその意義を熱く語った。松岡さんは「僕たちにはリ・ボーンが必要だ。そして今の日本にもリ・ボーンが必要だ。リ・ボーンは、自分にない力をよみらせてくれる。これらかはまいにち修造ではなくて、リ・ボーン修造だ」と熱弁し、「リ・ボーンするにはきっかけが必要だ。それが、ここにある。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには人を変える力があり、日本を元気にするのに必要だ」とも。
松岡さんが「さあ、やり過ぎよう、生き返ろう、リ・ボーン」と叫ぶと、空からは色とりどりの紙吹雪が舞い、大量な泡が吹き出し、アクロバットパフォーマンスやパークの人気のキャラクターが登場するなど、「やり過ぎ」演出が行われた。松岡さんやキャラクター、ゲストらは「リ・ボーン」と連呼し、会場は熱気に包まれていた。