大阪・舞洲スポーツアイランド(大阪市此花区北港緑地2)で12月19日・20日、「モーターフェスティバルin舞洲2015」が開催される。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)関西本部が2013年から開催している同イベントは今回で3回目。今回は同本部設置50年の節目を迎えることから、2日間の開催となった。一昨年は2000人、昨年は3000人が訪れた。イベントではレーシングカーや次世代自動車の展示、デモンストレーション走行を行うほか、モータースポーツ競技会も開催する。
関西初登場するのはル・マン24時間耐久レースで優勝した「マツダ787B」。ドライバーだった従野孝司さんも会場を訪れ、甲高いロータリーエンジン音を響かせながらデモ走行を行う。そのほかヒストリックカーの展示とパレード走行、レーシングドライバー・井原慶子さんのトークショー(20日のみ)、競技車両のスポーツ走行同乗体験(500円)、今年7月からスタートしたヘルメット不要のモータースポーツ新競技「オートテスト」(4,000円)も予定する。
開催時間は10時~16時。入場無料。