バレーボールSVリーグ男子、女子それぞれの試合が11月15日・16日、おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区北港緑地2)で行われた。
両日、大阪マーヴェラス対クインシーズ刈谷の女子リーグ戦の後、サントリーサンバーズ大阪対日本製鉄堺ブレイザーズの試合を行った。昨季SVリーグの初代女王に輝いた大阪マーヴェラスは、15日に1対3で敗れたが、16日に3対1で雪辱を果たした。同じく昨季SVリーグ王者のサントリーサンバーズ大阪は、15日に3対0、16日に3対1と連勝を決めた。この試合結果を受け、大阪マーヴェラスは今季7勝5敗で14チーム中6位に、サントリーサンバーズ大阪は今季7勝1敗で10チーム中2位となった。
各試合の入場者数は、大阪マーヴェラスが15日=1131人、16日=1206人、サントリーサンバーズ大阪が15日=3693人、16日=3270人となった。
15日の試合後、空席が目立ったことについて、サントリーサンバーズ大阪のキャプテンで日本代表の高橋藍選手は「見に来たお客さんに満足して帰っていただける、また来たいなと思ってもらえるプレーや試合をすることが必要。個人、チームとしても、サンバーズ、選手、バレーボールを伝えていくことが重要。(リーグ初年度で集客が盛り上がった)昨季と比べてしまうが、今季は今季でまた新たなお客さんを獲得していくというのを、チームや運営と協力しながらやっていきたい」と話す。