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西九条に創作チーズ料理店 ドリンクの価格は「ほぼ原価」

創作チーズ料理を提供する「原価ビストロチーズプラス」

創作チーズ料理を提供する「原価ビストロチーズプラス」

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 創作チーズ料理店「原価ビストロチーズプラス 西九条」(大阪市此花区西九条1)が10月13日、西九条駅近くにオープンした。

生地を切るとチーズが流れ出る「生ハム温玉シカゴピザ」

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 創作チーズ料理と約120種類のドリンクを提供する同店。2018(平成30)年、京都に1号店をオープンし、関西や東海エリアを中心に15店舗を展開。同店が16店舗目となる。2階建ての店舗面積は約35坪。席数はテーブル76席。

 フードは約60種類。生地を切るとチーズが流れ出る看板メニュー「シカゴピザ」は、「生ハム温玉シカゴピザ」(2,178円)や「濃厚クアトロシカゴピザ」(1,859円)など4種類を用意する。国産のブッラータチーズを丸ごとのせた「国産生ブッラータとボロネーゼパスタ」(1,980円)や、4種のチーズを合わせた「クアトロチーズフォンデュ」(1,749円)、生のフルーツを合わせた「生ハムとマスカルポーネフルーツ」(1,089円)などもそろえる。

 このほか、厚切りの赤身肉を低温で火入れした「チーズプラス厳選の赤身ステーキ」(2,178円)や、唐辛子などのスパイスをかけた「毛沢東スペアリブ」(1,320円)などの肉料理、「ベイクドチーズケーキ」(539円)や、コーヒーアイスに温かいクリームをかけて食べてもらう「逆アッフォガード」(649円)などのスイーツもそろえる。ドリンクは、生ビール=260円、ハイボール=64円~、サワー=75円~、ソフトドリンク=1円など。

 「料理にはフレンチの技法を生かし、ドリンクの価格はほぼ原価」と山口翔太郎店長。「大阪ベイエリアは観光スポットが多いため、外国人観光客も獲得していきたい。酒を飲まない人も気軽に利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~24時(土曜・日曜・祝日は11時30分~24時まで)。別途550円のチャージ料金(フォカッチャ食べ放題付き)を求める。

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