
2025年大阪・関西万博の関係者を含めた総来場者数が9月6日、2025万人を突破した。
4月13日に開幕し、同日147日目を迎えた同万博。関係者を含め2025万人目として来場したのは、関西から友人同士で初めて来場したという男性3人組。セレモニーでは、同万博公式キャラクター「ミャクミャク」が見守る中、2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長から、「バーチャル万博」を楽しめるグッズや非売品の「ミャクミャククリスタル」などが進呈された。
来場者2025万人達成を記念して、バーチャル万博では「THANK YOU for 20250000 VISITORS」と文字が刻印されたデジタルスタンプを、東ゲートと西ゲートの特定のスポットではスマホを使って撮影できる「来場者2025万人達成記念ARフォトフレーム」を、それぞれ提供する。9月12日から23日まで。
石毛事務総長は「今年の夏は異常な猛暑に見舞われたにもかかわらず、多くの方に来場いただけて大変ありがたい。一人一人の記憶に残る万博となるよう最後まで楽しんでほしい」と話す。