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弁天町のホテルで「癒しの庭園」テーマのビュッフェ レトロなスイーツ12種

現代風にアレンジしたレトロなスイーツを用意

現代風にアレンジしたレトロなスイーツを用意

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 ビュッフェ「Healing Garden -New Retro Sweets×Glamping Recipes-」が現在、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)51階「スカイビュッフェ51」で開催されている。

3段のバタークリームケーキ「幸せな予感」

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 「緑あふれる癒(いや)しの庭園」がテーマというスイーツをはじめ、「グランピング」で楽しめるグリル料理など約80種類を提供する同ビュッフェ。店内中央の通路は、線路を周囲の木がアーチ状に囲むウクライナの観光名所「愛のトンネル」のイメージで緑色に装飾する。

 昭和から平成初期に流行した歌の歌詞をイメージして名付けたというスイーツは12種類。ラインアップは、チョコレートのスポンジケーキを包んだ3段のバタークリームケーキ「幸せな予感」やレモンムースを抹茶クリームでコーティングしたケーキ「丘の上のお花畑」、プリンアラモード「君とパラダイス」、喫茶店のクリームソーダを模した3種類のゼリー「青春の1ページ」など。

 フードは、トウモロコシやタマネギを合わせた「BBQポークバックリブ」、「スパイシージャークチキン」、「アトランティックサーモンの香草焼き」などグリル料理を用意。白身魚やトマトなどを入れたアヒージョ、タイが入ったピラフ、「上海風焼きそば」などもそろえる。ライブキッチンでは、キノコクリームソースをかけた「じゃがいものニョッキ」、「鶏もも肉の鉄板焼き」(ディナー限定)、「カツオのハーブグリル」などを客の目の前で調理する。

 同ホテル広報担当者の安松彩奈さんは「くすっと笑えて懐かしい気持ちになるかわいいスイーツをそろえた。スイーツとフードはテーマが異なるので、それぞれを楽しんでもらえれば」と話す。

 提供時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時(いずれも90分制)。料金は、ランチ=4,000円~(子どもは2,000円~)、ディナー=5,300円~(同2,600円~)。6月30日まで。

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