「文具女子博in大阪2024」が4月18日~21日の4日間、南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2)で開催される。主催は日販セグモ、エムディーエスから成る文具女子博実行委員会。
2017(平成29)年に東京で初開催して以来、各地で開催を重ねる文具の即売イベント。大阪では、2019(平成31)年4月に「文具女子博petit大阪」として初開催し、今回で5回目を迎える。昨年は約2万5000人が来場し、大阪では過去最高の来場者数を記録したという。
広さ約5000平方メートルの会場には、文具メーカーを中心に100社以上が出店。筆記具、マスキングテープ、ノート、万年筆用インクなど5万点以上のアイテムを用意する。たこ焼きや串カツなど大阪の名物グルメのイラストを施したマスキングテープ「たぬきときつねの大阪グルメ」(242円)をはじめ、通天閣やヒョウ柄の服など大阪をイメージしたモチーフをデザインした硬質クリアケース付きノート「PiN NOTE ご当地柄 大阪」(1,089円)など大阪会場ならではのアイテムもそろえる。
文具メーカーとコラボレーションし、開催テーマ「Welcome!文具ティーパーティー」に合わせたデザインを施した文具女子博オリジナルグッズも用意。ボールを的に入れた人に限定ステッカーを進呈する「えんぴつ de パターゴルフ」や、文具女子博限定デザインのマスキングテープを用意する「マスキングテープくじ&ビュッフェ」(1回200円)などのイベントも開催する。
実行委員の大山真央さんは「ティータイムのような甘いひとときを大好きな文具と過ごしてもらいたいという思いを込めてテーマを決めた。開催テーマに合わせたイベントも用意するので、楽しみにしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~17時(最終日は16時まで)。入場料は、18日・19日=850円、20日・21日=950円。チケットは事前購入が必要。