国産のイチゴを使った「アフタヌーンティー&ブッフェ『ザ・ストロベリー・セレブ』」が1月13日から、グランドプリンスホテル大阪ベイ(大阪市住之江区南港北1)1階「ロビーラウンジ」で開催される。
イチゴを使ったスイーツやセイボリーを土曜・日曜・祝日限定で3段のアフタヌーンティースタンドとビュッフェで提供する同企画。テーマの「セレブ」にちなみ、会場にはレッドカーペットを敷くほか、赤色のアンティーク調の1人掛け用椅子と額縁を設けたフォトスポットを設置する。
アフタヌーンティースタンドには、スイーツ・セイボリーを4種類ずつ並べる。スイーツプレートは、ラズベリーのシロップを染み込ませた赤色のスポンジとクリームチーズを層状に重ねた「レッドベルベッドケーキ」やシーベリーのジュレ、イチゴのコンフィなどをのせたヨーグルト、イチゴのカスタードクリームを入れ、パールネックレスをイメージしてデコレーションしたシュークリームなどを用意。セイボリープレートには、イチゴとトマトを使った冷製スープ「ガスパチョ」をはじめ、生のイチゴを生ハムとクリームチーズで包んだ料理などをそろえる。
ビュッフェコーナーでは、「さがほのか」「あまおう」「ゆめのか」など旬のブランドイチゴ3種類を用意。イチゴ、バナナ、キャラメルを使ったキューブケーキ、カシスブルーベリー味のウーピーパイなどのスイーツのほか、ココナツブレッド、ストロベリークロワッサン、フォカッチャの3種類のパンと、スモークサーモン、ダックパストラミ、アボカド、チェダーチーズなどの具を自由に選ぶ「サンドウィッチビュッフェ」もそろえる。
ウエルカムドリンクは、レッドフルーツティーにクランベリーシロップ、ストロベリーエードを加えソーダで割った「ベリーベリーソーダ」を提供。ドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶12種類とコーヒーはお代わり自由で用意する。
同ホテルの大内浩司料理長は「セレブ感を味わってもらうため、シーベリーやキヌア、チアシードなどのスーパーフードを使ったメニューも用意した。見た目も豪華に仕上げたので、雰囲気とともにゆっくりとした時間を楽しんでもらえれば」と話す。
提供時間は2部制で12時~14時、15時~17時(ゴールデンウイーク期間を除く。祝日は12時~14時の1部制)。要予約。料金は大人=6,500円、子ども(6歳~12歳)=3,250円。5月26日まで。