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海遊館にクリスマス恒例の「サンタダイバー」 水槽越しに来場客と交流

手でハートを作るサンタダイバー

手でハートを作るサンタダイバー

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)の水槽に12月2日から、サンタクロースに扮(ふん)した「サンタダイバー」が登場している。

子どもに手を振るサンタダイバー

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 展示を通して季節を感じてもらおうと、1993(平成5)年から開催するクリスマス恒例イベント。31回目となる今回も、ジンベエザメなど50種類以上の魚が泳ぐ「太平洋」水槽と、カマイルカが泳ぐ「タスマン海」水槽に、サンタクロースの格好をしたダイバーが現れ、手を振ったり、記念撮影に応じたりして来場客と交流する。実施時間は、「太平洋」水槽が13時15分と15時30分、「タスマン海」水槽は11時で、各回30分間を予定。

 サンタダイバーは、白いひげや赤と白のサンタクロースの衣装を身に着け、プレゼント袋に見立て白い袋に入れた空気ボンベを背負って現れる。運が良ければ、ジンベエザメやカマイルカと触れ合う様子も見ることができるという。

 サンタダイバーとして登場する同館飼育員の芳井祐友さんは「年齢や国籍問わずジェスチャーでお客さまと交流できる楽しいイベントになっている。いつもと違う海遊館を満喫してもらえれば」と話す。

 今月25日まで。

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